みつばさのかげ

一日一章、聖書のみことばから感動したこと、考えさせられたことなどを綴ります。

あの方の左の腕が私の頭の下にあって

ああ、あの方の左の腕が私の頭の下にあって、右の腕が私を抱いてくださるとよいのに。(雅歌8:3)

 

娘は、「あの方」の腕が頭の下にあることを願った。

神を信じる者たちは、神の御腕が下にあることを確信できる。

 

いにしえよりの神は、住まう家。下には永遠の腕がある。(申命記33:27)

 

また娘は、「あの方」の腕に抱かれることを願った。

神を信じる者たちは、神の御腕に抱かれていることを確信できる。

 

その愛とあわれみによって主は彼らを贖い、昔からずっと、彼らを背負い、抱いて来られた。(イザヤ63:9新改訳第三版)

 

わたしたちにとって、「あの方」とはイエス・キリストだ。

このお方は、全宇宙の権威を持っておられる。

 

「わたしには天においても地においても、すべての権威が与えられています。」(マタイ28:18)

 

このお方の御腕によって支えられ、抱かれている。

 

大水もその愛を消すことができません。奔流もそれを押し流すことができません。(7)

 

エレミヤは、こう預言した。

 

主は遠くから私に現れた。「永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに真実の愛を尽くし続けた。」(エレミヤ31:3)

 

どんな大水が襲おうとも、「あの方」の愛は揺るぐことがない。

そのことを信じ、今日も歩もう。

 

「わたしの父がわたしに与えてくださった者は、すべてにまさって大切です。だれも彼らを、父の手から奪い去ることはできません。」(ヨハネ10:29)

 

 

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