ガラテヤ人への手紙
しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが、決してあってはなりません。この十字架につけられて、世は私に対して死に、私も世に対して死にました。割礼を受けているか受けていないかは、大事なことではありません。大事なの…
私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、肉の欲望を満たすことは決してありません。(ガラテヤ5:16) 律法によって義と認められようとする生き方は、不真面目ではないかもしれない。 しかしパウロは、こう断言した。 律法によって義と認められ…
それなのに、あなたがたの幸いは、今どこにあるのですか。私はあなたがたのために証ししますが、あなたがたは、できることなら、自分の目をえぐり出して私に与えようとさえしたのです。(ガラテヤ4:15) パウロは、かつてガラテヤの人たちに、熱烈な愛をも…
ですから、信仰によって生きる人々が、信仰の人アブラハムとともに祝福を受けるのです。(9) 3章でもパウロは、「信仰による義」について論を進めていく。 これだけは、あなたがたに聞いておきたい。あなたがたが御霊を受けたのは、律法を行ったからですか…
しかし私は、神に生きるために、律法によって律法に死にました。私はキリストとともに十字架につけられました。(ガラテヤ2:19) 1章に続いてパウロは、自分が「使徒」として召された者であることを強調する。 エルサレムに上った際、教会の「おもだった人…
私は驚いています。あなたがたが、キリストの恵みによって自分たちを召してくださった方から、このように急に離れて、ほかの福音に移って行くことに。ほかの福音といっても、もう一つ別に福音があるわけではありません。あなたがたを動揺させて、キリストの…